結婚披露宴

先日お祝い会をやった職場の後輩の結婚披露宴。職場といっても社会福祉協議会なので町とは別組織なので、披露宴には社協の人達だけで野球部も呼んでない。じゃ、なんで俺が呼ばれたかというと去年、一昨年と一緒に旅行に行ったからだそうだ。披露宴の座席表を見たら自分の名前がみつからない…。たいがい友人席は真中あたりだろうと思って見ていたら、社協の人達と一緒に一番前の席じゃないか！ぉぃぉぃ…。まぁ、妹(新郎の同級生)に「写真撮ってきて見せて！」と頼まれてたから、いいポジションだとしておくか。
入場テーマとかがちょっとフザけた選曲だったりして結構笑わせてもらった。それよか意外にも名簿を見てみたら「新郎父友人」という肩書で、親戚のおじさん達が出席してたので、酒をつぎに回ってた。まぁ、「お前はいつだ？」と聞かれに行くようなもんだけど。

印象的だったのは新婦友人による余興の「新郎新婦当てゲーム」。新婦に目隠しをして、新郎、新郎の父、新婦の父、恩師の先生(女性)、友人(女性)から、質問や握手をして新郎を当ててもらう。選んだ人にはキスをしてもらうというもの。新婦は見事新郎を当てて次は新郎の番。新婦、新郎の母、新婦の母、新婦の妹、友人(男性)から選ぶのだが、新郎が目隠しをした時点で「5人じゃ多いので1人減らしますね」と言って新婦をはずしてしまいました。質問の回答でも握手をしても新婦がみつからなくて困る新郎。なにせキスがかかってるしね。握手だけで妹を選ぶんじゃないかとドキドキしていたら…

司会「さぁ、新婦は何番？」

新郎「ん゛〜 …、いません！」

と見事に正解！すげぇ、ちょっとカッコイイと思った。

新婦から両親への涙の挨拶のときには、新郎ももらい泣きして目が真っ赤。最後の新郎からの挨拶のときも感極まってしまったようで、「がんばれ！」と声がかけられていた。不覚にも俺ももらいそうになっちまった…。なかなかいい披露宴だったと思います。*1

*1:自分の参加する余興がなかったからかも(^^;;