接遇研修

とある金融機関の総務課長を講師に迎えて接遇研修が行われました。
役場では一般の企業のように採用後すぐに一定期間の研修期間というものを設けません。「初任者研修」というものが前後期の2回、自治研修センターに1週間泊り込みで行われます。「接遇」は前期に行なわれるようですが、俺は直前に事故*1があって欠席したので受けてないのです。
この接遇研修は毎年やっているのですが、内容は挨拶の仕方や職場でのマナーといった基本的なもので、メインは電話応待。俺は代表電話の取り次ぎをやっているんだけど、相変わらず"ぎこちない"応待ばかりなので、ちょっとまじめに話を聞きます。
最後に研修用の電話機を使って実技演習。出席者同士がかける側、受ける側になって応待の練習。話した内容が録音されてその場で再生して確認します。これで自分の話し方を聞いてビックリ。俺、すげぇ早口じゃないか…。こんなんじゃ相手が全然聞き取れないや…。どうも電話応待だと"ろれつ"がまわらないと思ってたんだけど、こんなに早口になってたんじゃ余計だわな。もっと「ゆっくり」「はっきり」「明い声」での電話応待を心掛けようと反省しました。

*1:サッカーの試合で鼻を骨折した