互助会映画上映会

職員の福利厚生のために「職員互助会」というものがあります。特別職(町長とか)を含めた全職員が会員*1で給料から会費を納めてます。で、会員の冠婚葬祭・職員旅行・クラブ活動の助成金や、レクリエーション(最近は専らボーリング大会)を行ったりしています。


「新庁舎に併設された文化ホールで映画の上映をしてはどうか?」という案が出されて、定期的に継続できるかどうか、とりあえず試写会をしてみようということになりました。試写の作品をどうするか?ということで、アンケートを取ったところ、とりあえず「たそがれ清兵衛」に決定。


仕事が終ってから18:00からの上映会だったのですが、集まったのは30人くらい(会員は全部で150人くらい)。四役も来てたのにこの人数はちょっと少ない…。「この間TVで見たから」と言って帰った人も結構いるらしい。だったらなんでアンケートでトップになるんだよ…。


映画の感想を言うと、実は俺もTVでやってたのを後半のちょっとだけ見たんだけど、あまり面白い印象はなかったんだけど、ちゃんと最初から見ると結構面白かったし、涙を誘われることもあってなかなかよかった。やっぱり茶の間でTVで見るのと、劇場で見るのとでは違うものだと改めて思った。真田広之はカッコイイ。宮沢りえカワイイ。(こればっか)


ただ、映像が暗くて、作品自体に暗いシーンが多かったのもあって、特に最後の屋内での戦いは何が何だかわからないくらいだった。プロジェクターの設定が甘いんだろうか?今回の試写でどう判断されるかだけど、次回もあるならもっと音響を活かした作品(SFとか)を見てみたいと思いました。

*1:臨時職員も任意で加入可能