GOCOO郡山ライブ

先日の出来事にあっさりと影響されて行ってきちゃいました。一人で行くのはちと寂しいので友達にも声をかけてみる。


TAKANO:「GOCOOのライブに行かない?」


友達:「いいよ。面白そう。ところでそれ何する人達?


こんな素晴しい方々と5人で郡山市民文化センターへ。初めて来たんだけど、なかなか素晴しい施設ですな。駐車場がなくて(台数が少ない?)駅前に駐車してこなきゃならないのがちょいと難ですが。ホールのパンフ見てみたら、結構いろいろ来るみたいね。中島みゆきチェコフィルハーモニー、劇団四季熊川哲也、etc. おぉ、興味を魅かれるのが結構あるじゃないか。こまめにチェックしてみようかな。5日前にあわてて取ったチケットにしては前から12列目といいポジション。てか、結構空席が目立つ。んー、やっぱ知名度の問題かな。それに年齢が高目の人達が多い。やはり太鼓をやってる人達が多いようです。なるほど。


さて、いよいよライブ開始。ファンキーな髪型と格好(レゲエっぽい?レゲエをよく知らんが…)をした人達がドラムセットのように置かれた和太鼓を打ち鳴らしてゆきます。「和」とも「洋」ともいえない独特の雰囲気。そして太鼓の音が体に響いてくるのが気持いい!リーダーのKaolyさんが、「太鼓の響きは体の芯から元気をどんどん湧かしてくれる気がする」と言っているのがわかる気がする。
このライブ「GOCOO + GORO」となっている、そのGOROさん。GOCOOの主要なライブにはいつも一緒の方のようで、「カリンバ」「ディジェリドウ」といった聞き慣れない楽器で幻想的な音の出していました。これが太鼓の演奏にマッチして、また不思議な雰囲気を作ってました。
またMCでKaolyさんが「ホールだと座って聞くからねぇ…」と。どうやらGOCOOのライブはオールスタンディングで観客が踊りながら聞くスタイルが多いらしい。確かに途中から一緒に体を動かしたい!「やっ!」「はっ!」と合いの手を入れたい!と思ってウズウズしてたんだよね。
そしたら、やってきました!"会場参加タイム"。会場を右、中央、左の3パートに分けて、それぞれが別々に一定のリズムで「はっ!」と声を出す、いわゆる"声太鼓"?!なんか"ケチャ"をやってる気分だった。
そして最後の曲になったら客の一人が立ち上がったのをきっかけに次々とスタンディングで踊り出し、ぞろぞろとステージ前に集まる人達も。曲が終ってからもそのままアンコールにつながって、Kaolyさんは感激して泣いてました。
みんなで面白いものが見れたと大満足。また面白そうなものがあったらチェックしておこう。