白河の関

【白河越えとは】
『勿来(なこそ)の関』(福島県いわき市)、『念珠ケ関(ねんじゅがせき)』(山形県温海町)とともに奥羽三古関のひとつに数えられているのが白河の関。5世紀前半ごろ、現在の福島県白河市に設置された。松尾芭蕉の『奥の細道』の冒頭には「白川(河)の関こえんと、そぞろ神の物につきて心をくるはせ…」とあり、ここから先が“みちのく”、すなわち東北地方とも言われる。高校野球では、白河の関より北にある高校が甲子園で優勝したことがないことから、優勝旗の“白河越え”は東北勢の悲願となっている。

ガンバレ駒大苫小牧
#東北地方すっ飛ばされるけど…(-_-;